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2020年のオススメカラーはこれ!透明感があるベージュカラー

  • 2020年4月10日
  • 読了時間: 2分

更新日:2020年7月4日


こんちは! 明治神宮前(原宿)(渋谷)(表参道)の美容室

hair salon abiquiu

店長の淀川純です。


僕が初めてカラーをしたのは美容の専門学校に入学が決まったすぐ後でした。

僕の通っていた高校は校則でカラーやパーマをしてはいけなかったのですが、我慢できずにちょっとフライングしてしまいました。。

担任の先生は漫画やアニメにでてきそうな悪いやつって感じの顔でしたが、話をすと面白い人で、僕がパーマをした時もカラーとした時も「似合ってないから許してあげる」と言うだけで見逃してくれました!

今振り返ると地元の美容院でクリクリのおばちゃんパーマにされたり、自分でポイントプリーチをしたりとデザインは二の次でひどい仕上がりだったので哀れに思ったのかも知れません。。


10年以上の歳月を経て今はお客様1人1人にあった髪型を提案しています。

当時の自分にアドバイスできるとしたら「どうせ染めるなら2回ブリーチをしたベージュ」がいいかな。。その後ヒゲ濃くなるし、ツルツルのうちにやってみたかった。。


そこで今回は僕もチャレンジしてみたかったベージュ系のカラーを紹介します。



細かいハイライトが沢山入ったアッシュベージュです!

ここ最近はブリーチやハイライトなどのハイトーンカラーもナチュラルな雰囲気にしたいと言うお客様が増えてきました。

メリハリやコントラストを強くつけるのではなく、ほんのり馴染む感じで髪に立体感や透明感がでるデザインが最近の流行です。

何度かハイライトを重ねて入れていくと色の重なりが増えてどんどん綺麗に染まっていきます。


つづいて


ブリーチなしのベージュ(10トーン)です。

ブリーチをしなくても明るめのベージュを重ねて入れ続けるとトーンは明るいままで、しっかり赤みをおさえたベージュにできます

しっかりその日のカラーの目的を知ってもらって明るく染める日・色味を加える日を分けて染めていくとブリーチをしなくても透明感のあるカラーになります。

担当スタイリストとお客様とで一緒に髪を育てていくイメージです。


つづいて


ほんのり赤みをプラスしたラベンダーベージュ(8トーン)です。

ラベンダーやピンク系のベージュはどちらかに寄り過ぎてしまうと印象が変わってしまうので面白さと難しさがあります。

今回紹介したカラーは11トーン位まで明るくなったところに色を重ねております。

トーンアップしながら色を入れようとするとオレンジ味が強く出てしまうことがあるので、ある程度ベースが明るくなっている方にオススメです。



最後までお読み頂きましてありがとうございました。

abiquiu 淀川

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