KOCHAB
hisaya
柄澤 直弥 Naoya Karasawa
Executive Director,Stylist,Carelist
現在スタイリストの仕事以外に、独自の審美眼と感性を用い、会社のデザインにたずさわる。母は洋裁の先生、姉はファッション関係。子どもの頃から通っていた近所の理髪店が、海を感じるお洒落な場所だった。この原体験から、いつも心のどこかで、肌に馴染む空間と、愛着のあるものや服、本やインテリアを求めて来た。美容学校に進み資格は取るも、無限の可能性を感じて東京へ。古着店やさまざまな仕事を経験したのち、フィールドをふたたび美容に定め、名古屋へ帰還。KOCHABで手にした一冊の本との出会いが、運命を確信に変えた。KOCHABを経て、krabatの立ち上げを経験し、同店のマネージャーへ。技術は信頼そのもの。専門的に技術力を高め、お客様へのアドバイスをより心強いものにする。多くの人を可愛く、綺麗に、美しくしたい。それは、きっと生き方を変えてくれるから。旅が好き。いつでも刺激を追いかけていたい。店に本棚があるのは、経験を代弁してくれる写真集や小説やエッセイがあるから。それは古着や季節の花も同じ。感性のアンテナを立て、お客様がひとつでも多くの扉を開けられるように、小さなヒントを無数に用意していたい。
始めて行った美容室で美容師に憧れ、志す。お洒落はいつでも、個人的に、気軽に楽しめるもの。そして気持ちを前向きに、生活を豊かにしてくれる。美容師としての高い技術を提供することはもちろん、お客様にとってのお洒落を特別に思ってもらえる機会を創出したい。お客様には心地良い距離感で、寄り添っていく。フランクに話しやすい環境を常に作るように心がける。お客様のテンションをよく観察し、美容院を楽しみにきているのか、行かなきゃならずにいらしてるのか?後者だとしても楽しい!と思ってもらえるように特別な時間を作っていく。カットやパーマはもちろん、カラーも大切なデザイン。お客様の髪の質、薬剤の種類、時間、その日の天気、湿度に到るまで、推測して探り、色づくりをしていく。いわばカラーのレシピ。この組み合わせは一つとして同じものはなく、独自のレシピを開発している。新しく届く薬剤はすぐにチェック、研究をし、細かく分析をしていくことが好き。ガラスは水拭きしてから、乾拭き。掃除は徹底的に行うタイプ。“美しい人”はスタイルを持っている人、自分らしさを持っていること。
村上 綾美 Ayami Murakami
Stylist,Carelist,Aromatherapist
学生の頃から美容に興味を持ち、美容ひとすじでスタイリストへ。美容室は人によっては“緊張する場所”になってしまいがち。KOCHABはカフェのような気軽さを心がけ、カジュアルなコミュニケーションと、きめ細かい思いやり、チーム全体で接客にあたる。学生さんから主婦の方、仕事されている方など、生活スタイルによって髪のスタイルは大きく変化するため、まずはお客様のライフスタイルをよく見極めること。すべてにおいて大切なのはヘアケア、「ヘアデザイン=ヘアケア」と考えており、パーマやカラーなど薬剤を使う施術をするなかで、ダメージを軽減しながらヘアスタイルを作ることが大切。多くの方が抱える悩みを、髪質を改善していくことでイメージするスタイリングを可能にします。アレンジをしていると、イヤリングやピアスにこんなものがあったらいいな、と思うこともしばしば。最近はアクセサリー作りにも挑戦する。常に可愛らしさをトータルで提案するには、一方通行ではなく、“その人に似合うもの”を総合的に考え、会話をし、たくさんのヒントを用意しておくこと。女性が長く働き続けるための、バランスを考えた働く時間の配分や、未来の働き方も模索している。
森川 詩歩 Shiho Morikawa
Stylist
小さい頃から、バレーボール(レフト)に明け暮れた小学校から高校まで12年間。部活ばかりしていたので、お洒落もメイクも楽しむ余裕はなく、髪の毛も伸ばせない環境だったので、卒業後は美容師を志すことに決めた。家族には美容関係がいなかったけれど、母は手に職よ!と、父は熱意を理解し、応援してくれている。美しい人とは、誰にでも平等に接することができる人だと思う。お客様にもそんな人がいると嬉しくなる。一方、美容は外側から美しくなることで、気持ちに変化をもたらせ、気分や気持ちを変えてくれるもの。ヘッドスパやトリートメントの商品など、自分がご提案させていただいたことが、お客様に届いたり、良かったよと言ってくれると、とても嬉しい。出会う相手がどんなことを考えているのか、直感的に察し感じることができるので、お客様の今日の気持ちを想像しながら、心地よい時間を提案していきます。
砂原ひより Hiyori Sunahara
Stylist
小さい頃から、自分の髪の毛をアレンジしたり、お洒落したりするのが大好きだった。高校の頃は、友人の髪の毛をアレンジしたりメイクをしてあげたり「可愛くしてあげる」ことが大好きだった。美しい人とは、「自分を好きな人」。自分のことを好きである力があれば、どんな人でも美しくなれる。美容を通して、お客様が自分を好きになって欲しいなと思う。人と話すことが好きなので、お客様と会話をしながら、どんなことを考えていらっしゃるのか、少しずつ聞いていきます。性格は元気、良く笑う、そして仲良しの相手には「塩対応」とも。お客様にはそんなことありませんヨ。マッサージも好きです。私も首肩が凝りやすいので、どこが疲れているのかわかります。スパを受けにきてくださった方を、しっかり癒したい。休日は、友人にネイルをしてあげたり、相変わらず興味があることは幼い頃から変わりません。
中村 穂風 Honoka Nakamura
Stylist
寺田 菜南 Nana Terada
Stylist
愛知県出身。高校の頃、美容室でインターンシップを体験したことをきっかけに美容師を目指す。krabatの雰囲気に惹かれて、Lianグループに出会う。もともと人見知りな性格で、どんなふうに喋れば良いかわからなかったけれど、先輩の仕事を観察し、お客様との対話を感じながら、話題を作り、お客様を好きになり、接客を楽しめるようになってきた。上達できるように頑張っている真っ最中。先輩たちのさまざまな日々のアドバイスが真摯でとってもありがたいと感じている。どんなアドバイスも、前向きに受け止めるようにしている。
基本的には、まずはやってみる、好奇心旺盛な性格。自分の髪の毛の色も明るい色を選んでいることもあって、現在はブリーチがとても楽しい。カラーをもっと極めいきたい。ふだんから服を考えたり、メイクをしたりするのが大好き。この色は何に合うだろう?など取り合わせを考えるだけでワクワクする。オフの日は、友人と会ってお茶をしていても半分は仕事の話をしてしまう。お喋りは永遠にし続けることができます!その場でカットやカラーをするだけでなく、お客様が、お店に来ない日もしっかりとケアすることができるように、長い目線を持って提案できることが楽しい。また、生活を彩るコーヒーや本やはちみつなどを販売し、興味を持ってくださることも嬉しい。美容と生活が本質的につながって行くような提案がしたい。お客様に寄り添い、一緒に解決して行くことができる美容師を目指していきたいなと思っています。